Yes! JAPAN“Pick Up! パートナーサイト”
インタビュー内容

最新映画、話題作を観るならワーナー・マイカルで! 最新映画、話題作を観るならワーナー・マイカルで!

「Pick Up! パートナーサイト」とは、「Yes! JAPAN」パートナーサイトの中から代表的かつユニークなウェブサイトを選んでインタビュー形式で紹介するものです。
このコーナーで当サイト『アトリエ白美「渡辺肖像画工房」』を取り上げていただきました。
以下は実際に掲載された内容です。
太字が質問(Yes! JAPAN)、答は晃吉・純也が質問内容に応じて答えています)
2003年9月30日を持ちまして、チャリティークリック募金サイト「Yes!JAPAN」は運営を終了致しました。
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Yes!JAPANカテゴリー:芸術・文学 > 作家
サイト名: アトリエ白美「渡辺肖像画工房」
http://www.atelierhakubi.com/
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肖像画と風景画を描く父(晃吉さん)。その作品の紹介と肖像画の受注を行うサイトを運営する息子(純也さん)。父と息子の二人三脚で成り立っているアトリエ白美「渡辺肖像画工房」。写真からその人物の人となりまでを描き込む入魂の肖像画は、両毛(栃木県)から日本全国へ、そして海外にまでその名を広め始めている。
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依頼者の意向を重視した肖像画制作は職人魂、自分の主観が優先される風景画制作は芸術家魂。
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-- このサイトを立ち上げたそもそものきっかけは何でしょうか?

純也:父の数々の作品を紹介する場を模索していた際に、インターネットを通じて肖像画の注文を受け付けるいわゆるeコマースサイトを立ち上げてはと思ったのがきっかけでした。

-- 肖像画という古いものとインターネットという新しいものが結びついた、画期的なビジネスモデルだといえますね。

純也:「インターネット」=「最先端・クール・冷たい・マニアック」というイメージが先行されると思われがちですが、私にとってのインターネットは、「心の通う一期一会のネットワーク」といっても過言ではありません。ここでの出会いは、古と新の区別なく融合できる世界であると思っています。

-- こういう形でビジネスをすることに晃吉さんは抵抗はありませんでしたか?

晃吉:私も、現代社会では、私共の仕事をより多くの方たちに広く知っていただく方法として、インターネットは最も相応しいものと痛感しています。ビジネスとしてだけでなく、(こういう仕事があるという)情報伝達の面でも、その効果は大きいと思います。

-- 特に、自然に囲まれたちょっと人里離れた所での作品作り。インターネットの役割もより大きくなりますね。

晃吉:その通りです。インターネットが無かったら、恐らく仕事として成り立たないと言ってもよいでしょう。私は、質の高い作品を提呈しようとただひたすら専門の職人として仕事をしているだけですから、地元の人たちでさえ工房の存在を知らないなんて事にもなりかねません。インターネットのおかげで、ほゞ全国から注文を頂けるので、本当に有難いと思っています。

-- 肖像画と風景画、描く際に精神的な部分で大きな違いはありますか?

晃吉:あります。肖像画の制作は、私の主観以前に依頼者の意向が何より優先されます。一人の人間のかけがえのない人生を含めて描くことが私に託されているわけですから、己の力量の及ぶ限り、依頼者の具体的な意向や指示に従って制作するようにしています。それに比べ、風景画等の自主作品は、逆に私の主観が優先され、自分の精神を通じてモチーフを作品に仕上げねばなりません。そういう意味では、肖像画制作は職人魂、風景画制作は芸術家魂といえますね。

-- 作品紹介や肖像画の制作以外に、工房の写真やメルマガなども載せていますね。

純也:工房の写真は、以前テレビ番組の制作に携わっていた時に習得した画面的な構図の知識を使って、写実性を重視して撮りました。毎日配信しているメルマガ「アトリエ雑記…肖像画職人の徒然草」は“何が出てくるか分からない宝箱”のようなコラムです。開始当初からのバックナンバーも全て公開しておりますので、こちらも是非ご覧ください。

-- 栃木の工房も広く皆さんに開放されているそうですね。

純也:はい。ここでは、アトリエの土間を中心としたミニギャラリーを一般開放して、地元の天然水で入れたコーヒーをサービスしています。このミニギャラリーは、私共が留守中でも開放していますので、是非お気軽にお立ち寄りください。

Q: Yes!JAPANを知ったきっかけを教えてください。

某ポータルサイトの慈善事業のカテゴリーでYes!JAPANを知りました。

Q: チャリティークリックのどこに魅力を感じていただけたのでしょう?

人々は社会のために「自分には何が出来るだろう?」という気持ちを持っていると思います。でもそれは、しかるべき団体に参加して直接活動したり、お金を寄付したりなど、ちょっと大袈裟にとらえがちなのではないでしょうか? 本当は自分自身の出来る範囲でやれることをやれば充分な気がするのですが……。「チャリティークリック」は、誰にでもで出来る社会貢献だと感じました。

Q: パートナーサイトに参加しようと思った理由はズバリ、何でしょう?

Yes!JAPANの考えに賛同した者の一人として、微力ながらYes!JAPANへの「入口」の役割を果したいと思ったからです。

Q: バナ−を貼ってみて、あるいは パートナーサイトに参加しての感想・工夫などがあればぜひ。

バナーのバリエーションが豊富なのが良いと思います。大きさや色など自分のサイトのイメージを崩す事がないので、多くのウェブマスターの方たちにパートナーサイトになってもらいたいと思います。

Q: サイト運営における今後の予定や、目標、課題などがあれば教えてください。

「研鑚」の一言に尽きます。目標のひとつとして、「アトリエ雑記…肖像画職人の徒然草」を毎日欠かさず更新・メルマガ配信することです。

「オーナーはこんな人」
息子の純也です。音響芸術課卒業後、CCTV番組制作の仕事に就くが思い立って葬儀社へ転職。自分なりの死生感らしきものに目覚める。在職中から気になっていた家業の画業に専念するため退職。バイトをしながらゼロからパソコンの勉強を独学、現在に至る。最大の趣味は音楽。嗜好品はコーヒー。
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